『ハート・トゥ・アート』通信

高円寺発のアートイベント『ハート・トゥ・アート』です。知る人ぞ知る地域密着型アートフリマイベントの先駆け的存在です。

facebookページ挨拶雑文(2015.6.19) 010

この雑文は、ハート・トゥ・アートfacebookページ(https://www.facebook.com/HEARTtoART)で気まぐれで書いたものです(2015.6.19 facebookページ掲載)。新年なので、旧年中の雑文をまとめてアップすることにしました。(2016.1.1 ブログ掲載)

 

いつもながらのことですが、かなりてんぱっています。余裕なしなし状態。さらに雨が止まないので思うように動きがとれず、苛立って、浮き足立っている感じです。

まぁ、要するに焦りですね。

フランツ・カフカ「人間のあやまちは、すべて性急というヤツである」と言っています。何事も焦りはじめたら、一呼吸おく心の余裕を持ちたいですね。

カフカといえば、8月9日(日)に渋谷アップリンクでハートとして制作協力している芝居があります。


未完の傑作長編小説『城』を作曲家・清道洋一が演出し、脚本は美術家のPainter kuroによる内容。元天井桟敷の怪優・パンチョ目黒を筆頭に、歌人、美術家、舞踊家、音楽家が出演するアートな舞台です。ぜひよろしくお願いいたします!
https://www.facebook.com/events/910667548996340/


考えてみると、『城』の主人公であるKの存在と、オレの状況は似ているかもしれません。じれったさが永遠に終わらないまま未完の人生を終えてしまいそうです(苦笑)。

あ、でも、渋谷の芝居は希望が持てる内容になっていると思いますよ☆

 

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※画像はカフカの死の少し前に撮られた写真。彼は41歳の若さで亡くなったそうです。理由は結核の悪化のため。

 

 

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絶望名人カフカの人生論 (新潮文庫)

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