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『ハート・トゥ・アート』通信

高円寺発のアートイベント『ハート・トゥ・アート』です。知る人ぞ知る地域密着型アートフリマイベントの先駆け的存在です。

facebookページ挨拶雑文(2015.6.22) 012

facebookページ挨拶雑文 活動日記

この雑文は、ハート・トゥ・アートfacebookページ(https://www.facebook.com/HEARTtoART)で気まぐれで書いたものです(2015.6.22 facebookページ掲載)。新年なので、旧年中の雑文をまとめてアップすることにしました。(2016.1.1 ブログ掲載)

 

 

人間にとってイチバン脆弱な能力は、想像力だと思っている。

いろいろな経験を積むことで、想像力は鍛えられるとは思う。実際、生きている中での実体験、読書、映画鑑賞、思索など、さまざまな経験によって想像力は磨き上げられていく。

しかし、同時に経験の呪縛に捕らわれてしまう側面もあるのではないか。下手をすると経験すればするほど、膨らんでいっているはずの想像力が矮小化されていくように思えてしまう。

そんなオレの不安(疑問? 仮定?)を解消する行為としてアート(表現活動)があったりする。

アート(表現活動)なんて、最終的には好きかキライかでいい。感じたままでいい、とは思う。

しかし、表現を通じて自分の中から「何か」を想像して見つけようとする行為は、もっと必要だと思っている。

日本では文系の学問がどんどん縮小されていく。どんどん社会から、人間から想像力が失われていくような不安がある。

だからこそ、市井の人の一人として、何か意志を持って試みを続けていきたいと思ったりする。

アインシュタイン「想像力は知識よりも大切である」という言葉を残している。

オレもハート・トゥ・アートという活動を通じて、インフォメーション(一方的な情報)の洪水の中で、インテリジェンス(インフォメーションを自分なりに考え、結果として自分なりの血肉にする情報)を引き出す場面を作りたいと思っている。


さて、来週29日(月)からハート企画「エコーズ(絵交図)11」がスタートする。基本は平面と服飾の作家さんによる二人展。テーマは、「白」。

それにゲストが加わる形。

演出家の久世孝臣さんをゲストに迎えたのは、別角度からアートを考えてもらいたかったし、違った人からも目を向けてもらいたかったから。

オレにとって久世さんの創る芝居は、想像力を刺激する。だからこそ彼の要素を加えたかったし、それが二人展の展示にプラスに作用することを願ってのこと。


彼が書いた「白」についての言葉を、ぜひ一読してもらいたい。

www.heart-to-art.net

そして、時間があったら、展示に足を運んでいただきたい。

 

f:id:heart2art:20160101221745j:plain

※画像はアインシュタイン。来日時(1922年)に日本に託した?といわれるメッセージもある。想像力を大事にしてきた彼の言葉は、非常に示唆に富んでいる。

長いけど、ついでに記しておくことにした。
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近代日本の発達ほど世界を驚かしたものはない。

その驚異的発展には他の国と違ったなにものかがなくてはならない。

果たせるかな、この国の歴史がそれである。

この長い歴史を通じて一系の天皇を戴いてきた、
という比類ない国体を有することが、
それこそ今日の日本をあらしめたのである。


私はいつもこの広い世界のどこかに、
一ヶ所ぐらいはこのように尊い国がなくてはならないと考えてきた。

なぜならば、世界は進むだけ進んで、
その間、幾度も戦争を繰り返してきたが、
最後には、闘争に疲れる時が来るだろう。

このとき人類は必ず真の平和を求めて、
世界の盟主を挙げなければならない時が来るに違いない。

その世界の盟主こそは武力や金の力ではなく、
あらゆる国の歴史を超越した、
世界で最も古くかつ尊い家柄でなくてはならない。

世界の文化は、アジアに始まってアジアに帰る。
それはアジアの高峰、日本に立ち戻らねばならない。

我々は神に感謝する。

神が我々人類に日本という国を
つくって置いてくれたことを。
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以上。


ああああ、あいんしゅたいんどころではない! 仕事しなくっちゃ! いい一日を!

 

 

宣伝ハート・トゥ・アートfacebookページもよろしくです〜〜!
https://www.facebook.com/HEARTtoART

 

 

一科学史家の回想―アインシュタイン来日から六十年 (1980年) (恒和選書〈3〉)

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アインシュタイン150の言葉

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