東北と東京をつなぐ「ビン笛つながりコンサート」は6月13日開催 ハート参加者ニュース595
震災後、ず〜〜〜〜〜〜〜〜〜っとコンサートを通じて支援活動を続けているビン笛合奏団Laマーズ。
震災からそれなりの月日は経ちましたが、まだまだ深い傷が癒えないまま生活を続けている方々はたくさんいます。
そんな人たちに自分たちの音楽で寄り添い、自分たちができることを続けているビン笛合奏団Laマーズ&協力者の方々の行動力は素晴らしいと思います。
6月13日(土)に行われるコンサートのチラシはこちら。
中央に並んだビンをモチーフにした人形「らまちゃん」が可愛いです。
出演者はLaマーズに加え、あべじゅん(郡山在住)、みながわじゅん(いのちのシンガー)、おがわてつし(写真家)といった方々。
あべじゅんさんは震災後の暮らしや仕事をテーマに活動しており、現在の福島の現状を歌と言葉で綴ってくれます。先日行われた『アースデイ東京』でも福島から娘さん三人を連れてリレートークされていたので、覚えていらっしゃる方もいるかもしれませんね。
検索したらyou tubeに映像がアップされていたのでリンクしておきます。
あべ じゅん氏 + 本田歩氏 + Nice Shots リレートーク&ライブ『伝えたい! 福島の今』[アースデイ東京2015]2015.4.18 @代々木公園 - YouTube
みながわじゅんさんは南三陸で出会った人たちの歌をたくさんつくっている方です。以前は杉並に住んでいて、防犯の歌とか、銭湯の歌など、地域に根ざしながら気持ちのこもった曲を作って活動されてました。
私が出会ったのは・・・いつだっけな? まだ阿佐ヶ谷にボランティアセンターがあった頃だったかな。今回、チラシを配っていると、「あの みながわさん! 元気なんだね!」なんてことをおっしゃる方も何人かいらっしゃいました。
おがわてつしさんは福島県出身の写真家で、『ふくしまこどもたからもの』という写真がすごくいいです。話も胸に強烈に響きます。以前、私達が企画したチャリティーコンサートで話をしていただきましたが、いまだに「あの話を思い出すと涙が出てくる」とおっしゃる人もいるくらいです。
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今回の「ビン笛つながりコンサート」の収益はすべて、福島に住む子どもたちを迎えての保養合宿プロジェクトに充てられるそうです。
コンサートは2部構成。コンサートだけではなく、スライドを見ながら福島の現状を知ることもできます。料金は2000円。会場の北とぴあ「ドームホール」は音の響きも格別な場所のようです。
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