「杉並チャリティー・ウォーク」で感じたこと
こないだブログでも書いたが、先週の15日(日)に「杉並チャリティー・ウォーク2016」が行われた。
時の経つのは早い。もう一週間経つのか〜〜(汗)。
オレは午前中だけお手伝い。
チェックポイントのプロフェッショナル・パーカッションでスタンプ押し。
プロフェッショナル・パーカッションは楽器レンタルなどを行っている打楽器専門の会社。練習スペースなども併設されている。
代表の貞岡さんには、昔からお世話になっている。
チャリティー・ウォークはチェックポイント各所に目玉アトラクションを設けており、ここではで銅鑼を叩くことができた(小学生以下限定)。
かなりの迫力。
サイズは『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』に出てきた銅鑼と同じサイズくらい。
ちなみに銅鑼の叩き方。
そこそこ小さい銅鑼ならば、ガシャーンと叩けばいいんだろうけど、このサイズとなると力強くマレットで叩くと手首とか痛めてしまいそう。。。
そんなわけで最初は小さく叩きながら、振れてきたところでグワワワ〜ン! とやるのがいいみたい(もちろんケースバイケースなんでしょうが)。
叩く場所は中心部から少し下部分の色の変わっている狭間部分。中心部を叩くと音の伝わり方に時間差が出てしまうから。
ま、叩いて楽しむならば、どこを叩いても同じなんだけどね〜。
さて本題。
今回は天気にも恵まれたし、チャリティー・ウォークの実行委員会もかなり前から準備をしていた。
準備段階からの流れや意気込みをなんとなく知っているので、かなりの人が参加すると思っていたが・・・お手伝いをしていた時に限って言えば、予想よりも参加者が少ない印象。
主催者側はいろいろと反省しなくちゃいけない部分もあると思うけど、個人的には準備に問題があったわけではなく、社会的な変化のせいじゃないか?と感じてしまった。
チャリティー・ウォークの「お金が循環する仕組み」は杉並のボランティア活動としては先進的だし、オレ的には杉並の中でも三本指に入るような素晴らしい活動だと思っている。
だからこそ、今回はグ〜ンと参加者を増えると思っていたのだが・・・。
世の中的に「歩いて、楽しんで、参加費が世の中のために活用される」というスタイルが響かないものになっているのかなぁ。。。
そういえば、お昼でお手伝いを切り上げて別の場所に移動したんだけど、途中何回か熊本大震災の義援金を求める人たちの前を通った。
さすがにその度にお金を入れていくわけにもいかないので、伏し目がちに素通りするしかなかった。
チャリティー・ウォークがスタートして15年くらいだっけ?
これだけ世の中的に募金活動とか、社会的な活動が当たり前のように増えてくると、先進的なイベントも色褪せてしまってくるのだろうか?
来年、チャリティー・ウォークがどんな形で、どこのエリアでやるのかは不明だけど、実行委員さんたちはちょっと悩ましい気持ちで来年に向かうような気がする。
まぁ、『ハート・トゥ・アート』も同じ部分があったりするので、自分なりにあれこれと悩みながら積み重ねていくことになるんだろうなぁ。。。
いままで「街まちマーチ」をやってきたし、そろそろアートウォーク的なこともしようと思っていたので、『ハート・トゥ・アート』でも秋くらいにやろうかな?
とにかく関係者の皆様、お疲れ様でした!
★宣伝★ハート・トゥ・アートのサポーター&参加者募集/facebookページもよろしく!
①第13・5回『ハート・トゥ・アート』7月30・31日に開催決定!
今回は屋外(公園)で行います。屋外イベントが基本的に好きではない私ですが、意味があっての公園開催です。杉並区から後援もいただきました。来週から本格的に参加者を募集します(まずは過去のハート参加者対象にスタート)。準備は前日から、撤収は翌日までを予定しております。
②6月には荻窪ハーモニーまつりにも例年どおり参加します(6月4日・5日)
6月3日には会場装飾の準備をします。今回はリボンで装飾します。また6月4日の夕方には「これスキ!」パート2の準備を行う予定です。
※①②に関して「手伝いたい!」「なんか手伝ってもいいよ!」という人は、どうぞ連絡ください。面白い人と出会えることは保証します☆
メール:postmaster@heart-to-art.netまで
facebookページ:https://www.facebook.com/HEARTtoART